2015年新卒入社
Yuki Oga
工事部
岡山県立水島工業高等学校 建築科 卒業
岡山県出身
建物が街と一体化する瞬間
その感動が原動力になる
INTERVIEW 1 建築業界を志したきっかけ
家族や親族から受け継いだ
建築への情熱を胸に
祖父が大工さんだったり親戚に設計士さんがいたりと、建築に関わる親族も多かったので、小さい頃から自然と興味がありました。高校進学で建築科を選び、就職活動で小倉組に出会って入社することに。
女性が建築現場に入るのはまだ厳しい時代でしたが、当時から小倉組には女性も歓迎してくれる雰囲気がありました。同期にも女性がいて、今も共に働く彼女の存在はとても心強いです。
INTERVIEW 2 現場から積算業務へ
現場経験で広がった視野は
積算業務でも活かされています
採用時は積算業務の志望だったのですが、まずは現場での経験が必要ということで、結果的に約6年間現場に通いました。その後、積算業務の担当となり現在に至ります。今はデスクワークが中心ですが、現場での経験がとても生きています。図面の上だけでは決してわからない、工程を進めるために必要な条件だったり、プロジェクトごとに違う環境だったり、現場を知ったことで視野が広がり、積算をする上で役立っています。
INTERVIEW 3 小倉組で身についたこと
人を通して学ぶ姿勢があれば
自分の知識として蓄積される
自分の意見をちゃんと伝えて、なおかつ人の意見も柔軟に受け入れられること。やっぱり先輩方や職人さんはプロなので、知識量が半端じゃありません。アドバイスを素直に受け入れて、よりいい方向になりそうならそれを取り入れてみる。そうした経験は自分の知識となり蓄積されます。まずは自分で考えて自分の意見を持つことは大前提ですが、人を通して学ぶ姿勢はこれからも大切にしたいです。
INTERVIEW 4 仕事の魅力
プロジェクトが完了し
街と建物が一体化する瞬間の喜び
数ヶ月〜数年と続いたプロジェクトが出来上がった時の達成感です。工事中、幕がかかっていると、地域の中では異質な存在ですが、幕や足場がなくなり、建物が街と一体化する瞬間はいつも感動します。この仕事を続けられる原動力の一つかもしれません。
INTERVIEW 5 就活中の方へメッセージ
安心して働けるフォロー体制
女性も活躍できる業界です
厳しいイメージの建築業界ですが、小倉組では一年目にしっかりフォローがあります。身構えずに、わからないことはしっかり先輩に聞けば、ちゃんと応えてくれます。また自分のように、女性にもできる仕事はたくさんあります。建築業界に興味あるなら、ぜひチャレンジしてみませんか。
ONE DAY
ある日のスケジュール
- 8:00
- 出勤、メールチェック他
- 8:30
- 積算業務、見積書の作成、 社内書類の更新、施工図作成、 修理要請の電話があれば対応
- 12:00
- 休憩（昼食）
- 13:00
- 積算業務、見積書の作成、 社内書類の更新、施工図作成、 修理要請の電話があれば対応
- 18:00
- 退勤
PERSONAL Q&A
パーソナルを少し知る一問一答！
- 子どもの頃の夢は何でしたか？
- 本当に小さい頃の夢はお花屋さんでした。今でもお花は大好きです。
- あなたにとって仕事とは？
- 自分が、社会や誰かの役に立つと感じられることです。
- いつか『つくりたいもの』はありますか？
- 自分で設計して「自分の理想が詰まった家」をつくりたいです。もちろん、小倉組で建てる予定です（笑）
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